「秘密保持契約」締結のススメ

弊社へ承継元(売却検討している院長)から、後継者探しの相談を頂く際に、
既に後輩の医師や、知り合いの業者へ相談されているというケースも散見されます。
その際、「秘密保持契約」を締結せずにご相談をされているケースがほとんどです。

秘密保持契約とは・・・

別称で「機密保持契約」や「NDA」とも言います。
自社が「後継者探しを検討している」などの情報を外部に漏らさないことを約束する契約を指します。

「秘密保持契約」を結ばずに、医院売却や譲渡のお話をすることは下記のようなトラブルが想定され、非常に危険です。

□トラブル(例1)

患者や従業員に話が伝わってしまう、、、いくつかの業者に相談をしていたら、その業者の知り合いがたまたま患者だった、、、といったケースも珍しくありません。
患者や従業員にこのような内容が伝わってしまった場合、この先長く通院できない可能性を考え、患者が離反してしまったり、従業員が退職してしまったりというリスクが顕在化してしまうことがあります。

トラブル(例2)

他のクリニックが同じ診療圏で開業してしまう、、、
自身のクリニックを引き継ぐ形で、他のクリニックが承継開業してくれれば良いのですが、クリニック閉院の噂を聞き、その至近距離で開業をされた場合、承継元のクリニックの引き継ぎは極めて困難となります。
このようなトラブルは稀ではありますが、実際に発生しているため注意が必要です。

これらのトラブルを防止するには、 きちんと秘密保持契約を締結した業者・人のみに 情報開示をしていくことが不可欠です。 また、そもそも限られた人にのみに相談し、 あまり多くの人に相談しない、ということも大切です。

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